虫歯を生まない環境づくりのために

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予防歯科とはどんなことをいうのか

セルフで行う予防歯科とは

セルフで行う予防歯科とは、虫歯を始めとする様々なお口のトラブルを引き起こさないための日々のご自宅でのケアのことをいいます。
例えば虫歯にならないためのブラッシングもその1つ。
大人ならご自身で行うものですが、小さなお子さんがいるご家庭ならお子さんのお口の中をチェックするのも予防歯科です。
ただ、日頃からブラッシングだけしかしていないというなら、少し足りない場合があります。
例えばブラッシングだけでは歯の表面の汚れはとれても、奥のすき間や歯茎との境目の汚れを除去することは難しいものです。
予防歯科のためには、ブラッシングだけでなく、こうした細部への配慮としてマウスウオッシュや歯間ブラシ、ウォーターピック等の活用を検討することも大切な予防歯科といえます。

歯医者さんの予防歯科

歯医者さんで行う予防歯科には様々なものがあります。
例えば日頃のブラッシングの状態を確認し、適切な方法を指導するブラッシング指導のほか、お口の状態を健康に保つための定期的な定期検診も大切です。
また食事とお口の健康はつながっています。
健康なお口のために食事に対する指導も予防歯科の観点から見ると大切な方法といえます。
歯医者さんで行われる食事指導では、単に何を食べているのかといった食事や栄養面でのバランスだけでなく、食事にどの位の時間をかけているのかといった食べ物を咀嚼する時間についても検証されています。
だらだらといつまでも食べ続けると、お口の中に糖が残り、虫歯菌が活性化しやすくなってしまうため、こうした食事環境を整えることも予防歯科の注目すべきポイントなのです。


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